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ウィンターズ・ボーンのpierreのネタバレレビュー・内容・結末

ウィンターズ・ボーン(2010年製作の映画)
4.4

このレビューはネタバレを含みます

この村の人たちは幸せそうには見えなかった。
これまでもこれからも、土地の慣習や一族の掟に縛られて生きていく以外の選択肢がない人たち。
それでも最後のシーンの3人を見て、この瞬間はきっと幸せだろうなって思った。
幸せっていうのは刹那的なもので、幸せな暮らし、とか幸せな人生、とかっていうものは無いんじゃないかなと思っていて、
人生は不公平でも与えられた環境の中で生きていかなきゃいけなくて、
そういうことをリーは17歳にして悟っていて、どれだけ強いんだろう。
守るべきものがあるとこんなふうに強くなれるものなのかな。
リーやティアドロップを見ていると、姿の出てこないジェサップがどんな人なのか伝わってくる気がした。
お母さんと森で話すときのリーの表情とか本当に、ジェニファー・ローレンスがすごい。