このレビューはネタバレを含みます
その日の食べるものにも困る貧しい17歳のリー（ジェニファー・ローレンス）は、幼い兄弟と心を病んだ母親とともに暮らしている。そんな中、麻薬の密造で逮捕された父が保釈後に自宅と土地を保釈金の担保にしたまま失踪し、裁判に出廷しないと、保釈金のかたとして家と土地を没収すると宣告される。期限は1週間。それでは生活ができないと、リーは親類や知人を訪ねて、父親の行方の手がかりを得ようと奔走する。
なんていうかいちいち説明不足。
親父が死んだのも、おじさんのティアドロップが待ち疲れたからつついてみるといって行動するのも、おばさんが突然親父の遺体の場所に連れて行くのも、とにかく全て。
話はシンプルだから見てりゃわかるけど、不親切だし、見ていて退屈。
