ししまる

マッド・シティのししまるのレビュー・感想・評価

マッド・シティ(1997年製作の映画)
3.0
1997年の社会ドラマ。キー局への復帰を狙う地方局の記者マックス・ブラケット(ダスティン・ホフマン)は取材先の自然博物館で人質事件に遭遇。犯人は博物館の経費削減で解雇された元警備員サム・ベイリー(ジョン・トラボルタ)で、発砲により誤って黒人警備員を撃ってしまい、事件は世界の注目を集め、マスコミが押し寄せてくる。
25年前の作品だが、都合よく事件を報じるマスコミも、移ろいやすい世論も今なお変わらない。ストーリーはシンプルでハッピーエンドとはいかないが、問いかけるものは重い。
✳️再鑑賞
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