なつ

穴のなつのレビュー・感想・評価

(1960年製作の映画)
4.5
1947年、サンテ刑務所で起きた出来事を忠実に描いた映画。
脱獄する為に、ひたすら“穴”を掘る。
モノクロ映像と音が素晴らしく、
緊迫感が高まり、面白かった……
あーーー劇場で観たい!!!!!

後……昔の映画は、人物描写が丁寧ですね、各々が魅力的だったし、仲間意識、連帯意識みたいなものが上手に描かれていた。
だからこそのラストも私は、良かったと思った。
余韻が残ったな。
なつ

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