こんなの最高だよ〜〜それぞれの人柄も役割も厳密にけれど無理なく設定されて、その上に成り立つセリフや目線の会話には引きこまれる 穴を掘ってるシーンだけでたのしいし終盤は気がつけば頭を抱えて観てました …
>>続きを読むベッケル映画で重要なのは美術で、本作もこだわってリアルに作られている。彼らの生活の匂いがぷんぷん伝わってくる。
一方、画面は望遠の詰まった画角で非常に人工的。
このバランス感覚が堪らない。ベッケルが…
ジャック・ベッケル監督遺作である本作は単なる”脱獄劇”に加えて”人間心理劇”を音楽のない音から口には出さないそれぞれの思いを写す表情へと完全に表現している”静かなる葛藤劇”である。
この映画と出会…
脱獄映画、先が読めない。聞いていたほどどんでん返しでは無かったが終始緊張感が漂い、BGMもなく、錆びたカンカンという音が鳴り続ける。白黒だが妙にリアルだった。
チームプレイの重大さがひしひしと伝わる…
初めてみたけどとても面白かった。
脱獄してる光景って見ていてなぜか楽しいんですよね。床や壁を砕く映像は見ているだけでも気持ちがいい。あと脱獄とは関係ないけど、差し入れのハムやパンとかを看守が切っ…
とてもおもしろかった。全く飽きることなく最後まで観れたし、これはおすすめしたくなる映画だ。
5人で何か食べたり飲んだりしてるシーンがすごく良くて、こいつらほんとに犯罪者なのかと疑った。
掘るシーン…
いや〜これは面白かった!
文句なし!最高にワクワクした!
そのタイトルの通り、脱獄を企む五人の囚人が部屋に「穴」を掘るところから始まる、なんと実話を基にした物語。
しかもそのうちの1人の役者さんは…
「女が階段を上るとき」「下女」と同じ1960年製作のフランス映画「穴」。
おそらくあまり脱獄映画というジャンルがまだそこまでこねくり回されていないだろう時代。
脱獄映画特有の連携プレイ。監獄で手に入…
今作は1960年の脱獄サスペンス映画。
パリにあるラ・サンテ刑務所の監獄に入っている5人の囚人が脱獄計画を立てて、ひたすら外の世界を目指して穴を掘り進めるというシンプルな内容。
今作はとにかく穴…
脱獄映画の原点にして頂点!ジャック・ベッケル監督のフランス映画、『穴』(1960)を鑑賞しました…!!
【あらすじ】
1947年。舞台は様々な罪を犯した者達が集うサンテ刑務所。殺人未遂の容疑で投獄…