久しぶりに観返した。
ジェニファー・ビールズのラフでチャーミングな魅力が、真っ直ぐすぎるヒロインにぴったり。
憧れはするけど、自信がないが故に夢を叶えることからは逃げてしまう毎日。
同僚の古いドレスの話や、友人の挫折。
極めつけは、恋人の「夢をなくしたら、君は終わりだ」というセリフ。
夢追い人としての葛藤や切なさが伝わってくる。
初めて観たのは30年位前だが、音楽もファッションもスタイリッシュで、私にとっての永遠の名作。
【2022/4/19追記】
4Kリマスター版で再見。
何回もDVDで観た作品が、大スクリーンで鑑賞出来るなんて！
ジェニファー・ビールズの笑顔と健康的な美しさに改めて酔いしれた。
そして友人ジェニーの挫折に涙。
主人公とニックは、これからも交際が長続きするかは分からないし、主人公にとっても、オーディションを受かってからが茨の道だと思うが、ひたむきに夢を追うパワーに心を打たれた。
