ペルシャ猫を誰も知らないに投稿された感想・評価 - 3ページ目

『ペルシャ猫を誰も知らない』に投稿された感想・評価

Kohei

Koheiの感想・評価

3.7

規制だらけの環境下でも、素敵な音楽が生まれていた。牛小屋ヘビーメタルにはちょっと笑ったけど、ペルシャ語ラップえぐかっこいい。
こういった形でないと世に出てこないのかと思うとやるせない。

バンドメン…

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mh

mhの感想・評価

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現代イランのアンダーグラウンドミュージック事情が題材。
海外に行く前に、コンサート開催を目指すミュージャンカップルのセミドキュメンタリー。
女性は三世代ぶりに、ひと前で歌うことができるようになったと…

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aaaakiko

aaaakikoの感想・評価

3.5

ロックコンサートを開いたら逮捕されるというイラン。そんなイランの若者たちの、音楽バンド事情のドキュメンタリーを見ているみたいでした。
国外でコンサートを開きたいと願う主人公のカップルはインディー・ロ…

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イランのクルド人監督バフマン・ゴバディが撮ったテヘラン。キアロスタミ映画などと違って、舞台が大都市テヘランだからなのか、実在のミュージシャンたちを起用して、違法とされるロックのアンダーグラウンドな音…

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飯田橋ギンレイホールにて二本立てで鑑賞したのを覚えてる。劇場のにおいとか質感も一緒になって脳裏に残っていて、イランの情景も甦る。いい感じだ。
koms

komsの感想・評価

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ゴバディこんなかっこいい音楽映画も撮れるのか…。犬を車に乗せただけで職質されるような国でも(犬、生きてて良かった…)、ジョイ・ディビジョンは聞けるしラップも出来る。けど、そんな外の自由を知っているか…

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K

Kの感想・評価

3.6
ミュージックビデオ的な要素もあり、イランで生きる市井の人々の暮らしが垣間見れる
Baad

Baadの感想・評価

3.8

物語は、監督のゴバディがクルド語の歌をスタジオで歌うシーンから始まる。カンヌの常連で、作品がアカデミー外国語映画賞のイランでの候補作になったこともある、押しも押されぬ実力派監督でさえ映画の撮影許可が…

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つつい

つついの感想・評価

3.1

このレビューはネタバレを含みます

ちょうどイランについての本を読み進めているときにこの映画を観てまさにタイムリーだった。
酒やタバコ、ましてや音楽や映画さえも制限されている国でどうにかして自分の演奏会を開きたいともがく青年たち。
さ…

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TAKA

TAKAの感想・評価

3.6
音楽も演奏できない…息が詰まる国だね。
自由な国に生まれている自分には想像できない、あの息苦しさ。

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