おが玉屋

ブラックブックのおが玉屋のネタバレレビュー・内容・結末

ブラックブック(2006年製作の映画)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

最高に面白くて長いのに、あっという間に見終わってしまった。サスペンスとしても面白いし、伏線もたくさん出てくるし、ナチがとかではなくて、普通の人間の醜さをまざまざと見せつけられて、自分も多分そうなるだろうと想像できるところがとても怖い。
ラストのイスラエルでの戦争勃発と、今度は抑圧する側の立場になるだろう主人公の今後の人生の壮絶さを考えただけで吐き気がするよー。面白かった!こういう映画にたまに出会えるから映画すきだな!
おが玉屋

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