1944年、ナチス・ドイツ占領下のオランダ。ユダヤ人のラヘルは、家族をドイツ兵に殺されてしまう。ラヘルは復讐を誓うが…。
名前を変え、髪の色を変え、ドイツの将校に近づくなんて、ラヘルは凄いな。強くて美しく歌も上手い。みんなラヘルにメロメロ(。-∀-)ニヒ♪
ナチスの映画は何作か見てきたけど、ユダヤ人を助けてくれるレジスタンスがメインの話は見たことなかった。こんな人たちもいたんだなぁ。
だけど、やはり意見の違い、裏切りもあり、なかなかうまくいかないね。
それでも、最後まで諦めずに家族の復讐のため、愛する人のために戦うラヘル。
ナチス党本部潜入の恐ろしさ、裏切り者は誰かで、ドキドキハラハラの144分でした。
「苦しみに終わりはないの?」の言葉が哀しい。
最近信念がある強い女性ものが続いてる。憧れます (^o^)