己を偽り、暗黒の現実を白日の下に…
「インビジブル」の監督、ポール・ヴァーホーベンが贈るオランダ発の戦争モノ。いやはやこれまた、リアル感のある映画。あんまりスポットの当たらんオランダやと思うけど、要はレジスタンスのお話。
◎ストーリー
オランダで教師として働くエリスは、ナチスの侵攻を機に、町の人々と船で脱出を図る。しかし、道中で彼女以外は惨殺される。ナチスの悪行を間近で見たエリスは、復讐のためレジスタンスに入る。ユダヤ人であることを隠し、ナチスの幹部との関係を深めていく…
ナチスの所業が生々しいし、最後のエリスに対する差別がすごくひどかった。裸にして、汚物かけるってすごいの撮ったな。
エリス役の人は、もうほんまにひっきりなしに体を張りまくってる。陰部になんか塗ってるところは、次のシーンでそういうことか!ってめっちゃなってもうた( ^ω^ )
夢も希望もない時代に、泥臭くも戦い抜いた女性レジスタンス。少し長いので飽きますが、魅入るシーンもある映画。
大量のインスリンを投与されたら、すぐチョコなり糖分をとりまくること!