20年振り？くらいの鑑賞。個人的にめっちゃ好きなんだけど評価は低め…。原作買って読むくらい好きで、三銃士の作者アレクサンドル・デュマの話だと思ってたらそれは原作のみだったか。
映画としてもう少し盛り上げられた気はする。各キャラクターの造詣も分かる部分はあれど魅力や深堀が少し弱いかも？
ストーリーの軸は悪魔崇拝的なもの＋謎解きゲームで、間違い探ししながら進めていきつつ殺人に巻き込まれたりとホラーよりはサスペンス寄り。ただどっちかにもう少し振り切っても良いかもとも思う。原作だと実際に版画見ながら読めるので自分も謎解きしてる気分に。
ジョニーデップの弱男感はとても良い。大体殴られて気絶しての場面転換。90年代の雰囲気と、各国のロケーションや風景は綺麗で丁寧な描写もあって、原作また読みたくなりました。
