ドニー・イェンによる
「ブルース・リー＝俺」的な
李小龍オマージュ映画。
まず冒頭の市街戦アクションが、
素ん晴らしい！
勇壮な音楽にのって
機関銃をかいくぐり、
電光石火のダッシュ。
空を飛び、あっという間に
敵を全滅させるドニー無双！
カッコいいなぁ…オイ❤︎
その後ドニーさんは
仕立ての良いスーツや
タキシードやコートやらを
スマートに着こなし、
ピアノを弾いたり、
ダンスを踊ったり、
カタコトの日本語を
喋ったりしてくれます。
つけ髭は似合わんけど！
グリーンホーネットの
カトーマスクなんかも被り、
ウラカンラナやら
フランケンシュタイナーやら
プロレス技も挟みつつ、
EXILEのAKIRAを瞬殺。
やっぱ…カッコいいなぁ❤︎
途中全裸で拷問されたりしつつ、
ラストは白い学ラン
(中山服っちゅうの？)
に身を包んで虹口道場へ乗り込み、
怪鳥音&ヌンチャク！
…何て清々しいブルースっぷり。
観ていて気持ちがいいわ！
最後は上着を脱ぎ捨て、
己れの肉体を、
相手に見せつけての勝利。
脱いだらさらに強くなる！
「筋肉は最大のファッション」
とどこぞのプロレスラーが
言っておりました。
お話のテンポの悪さや、
スー・チーの日本語の
ヘタクソさやら、
敵役の役不足やら、
ドニーさんのブルース愛が、
空回りして、傑作まであと一歩！
なところが残念だが、
ブルース・リー&ドニー・イェン
ファンとしては充分に楽しんだ！
ドニーさんありがとう❤︎
そして、良かったね♪
