まさし

バットマン リターンズのまさしのレビュー・感想・評価

バットマン リターンズ(1992年製作の映画)
4.0
不気味で露悪的でどこか物哀しいティムバートンの世界が全開で良かった。ゴッサムシティの摩天楼が荒いCGで、それがまた雰囲気を出してたり、小道具とかギミックがいちいち楽しかったりで、ダイスキ!ってなりながら観てた。

キャットウーマンとペンギンも良い。特にペンギンの、悲惨な生い立ちからくる歪みと、その自己実現欲から、利用され死んでいく姿は非常に哀愁の漂うものでした。歴史的な名ヴィランでしょう。

ペンギン爆弾激かわです!
まさし

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