スタア誕生の作品情報・感想・評価 - 2ページ目

「スタア誕生」に投稿された感想・評価

犬

犬の感想・評価

3.7
映画

女優に憧れるエスターは、本場ハリウッドへと向かう

スタアが誕生!

夢を見ることの大切さ
いろんな物語が詰まってる

順風満帆かと思いきや

一般人ではなく有名人の話
ハリウッド業界の華やかな表舞台、知られざる裏側を知れる

歌はなし

おばあちゃんも印象的

見応えのあるドラマでした
lemmon

lemmonの感想・評価

3.6
栄光のハリウッドを入れると、ガガ版含め5回のリメイクをされている名ストーリー。

ハリウッドの内幕をあぶりだしながら、見事愛のある物語に昇華させているところがにくい。一番応援しているはずの自分が、一番大切にしたいものを壊してしまうかもしれない時、人はどうしてしまうものなのだろうか。

ヒロインのために、変わることができるのも愛だと思うが、本作は違う道を選んだ。これを愛と呼ぶのか、ある種究極の愛の物語を代表する一本。


強烈なスタア性を感じさせたガーランド版が好きだが、本作もマーチの哀愁ある演技に胸が締め付けられる。

但し、スタアの気質を感じ取れたとも取れるが、ゲイナーの初めから落ち着いた貫禄のある演技があまりあっていないようにも。何度も見ているので、贅沢な指摘だが。


ガガ版、楽しみである。
RISA

RISAの感想・評価

3.7
ビッキーがとても魅力的やったけど、2人で幸せになる道はなかったんやろか...と思ってしまう
「ノーマン・メイン夫人です」の一言!
因果応報とはいええらく弱者に苛烈なハリウッドムービーに困惑した。悲しいが笑う、スタア誕生
いずみ

いずみの感想・評価

4.0
なめちゃいけない。傑作。何度もそのあとリメイクされてるけど。
ハリウッドの裏幕を描く「スタア誕生」は過去3回映画が作られていて、その中でもジュディ・ガーランド主演の1954年版が特に知られているが、今回取り上げるのはオリジナルである1937年版。

もっとも本作のストーリーの原型はもっと遡って、1932年に作られた「栄光のハリウッド」だという(ちなみに監督は54年版を手掛けたジョージ・キューカー)。

主演は「第七天国」のジャネット・ゲイナーと「ジキル博士とハイド氏」のフレドリック・マーチ。

女優の卵であるヴィッキーが人気俳優ノーマン・メインに見初められたことがきっかけで、徐々にスターダムを駆け上がっていく。
恋に落ちた二人はすぐに結婚するが、やがて彼の方は飲酒癖がたたり、急激に落ちぶれていく。

……とあらすじを書けば、すぐにミシェル・アザナヴィシウスの「アーティスト」が思い出すが、元ネタはこの作品である。

ヴィッキーが出世する過程があっさりしているのとノーマンの凋落ぶりが少しストレートすぎる点が難だが、その後、2回リメイクされるだけあって、ストーリーがよく出来ている。

脚本家の猪俣勝人さんの本に書いてあったが、昔、脚本部の先輩(確か野田高悟さんだったかな?)から、優れた脚本は「お寺の釣り鐘」のようでなければいけないと教わったそうな。

釣り鐘は一つ一つのイボがちゃんと均等に並んでおり鐘のヘソを撞くとそのイボが互いに共鳴して美しい音が鳴るのであって、脚本も一つ一つ独立したエピソードがうまく共鳴するにはこのヘソにあたるドラマのクライマックスが良くないとダメということらしい。

そして、そのお手本のような作品として猪俣氏が挙げていたのが、ずばり本作でありました。

最後のシーン、ヴィッキーがファンに向けて言う台詞は、これだけだと一見何の変哲もない言葉なのだけど、それまで描かれてきた各エピソードがこの台詞によって見事に共鳴しているように感じた。

■映画 DATA==========================
監督:ウィリアム・A・ウェルマン
脚本:ロバート・カーソン/ドロシー・パーカー/アラン・キャンベル
製作:デヴィッド・O・セルズニック
音楽:マックス・スタイナー
撮影:W・ハワード・グリーン
公開:1937年4月20日(米)/1939年4月(日)
ふとしたときに終盤のの海岸が頭に浮かぶから本当にいい映画とはこういう映画なのかもしれない。
キよ4

キよ4の感想・評価

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映画好きの娘エスターはハリウッドで女優になることを夢見て田舎からハリウッドにやってくるがなかなかそう簡単にはことは運ばない オーディションに明け暮れる日々
ある日映画スターのノーマンに会い見初められ映画出演のチャンスを掴み 一躍スターの道へ
ノーマンと結婚 エスターはますますスター街道を驀進 対照的にノーマンは落ちぶれていき酒浸りの日々
スターの栄光と挫折
ハリウッドの華やかな世界よりもふたりの私生活をメインに描いた一種の舞台裏もの
のちにジュディ・ガーランドでミュージカル化されている
ハリウッド行きを唯一応援してくれた祖母の言葉には泣ける
アノ

アノの感想・評価

4.5
このおばあちゃんの使い方!
ウェルマンの職人芸が輝く。
自殺を決意したノーマン・メインが見る夜明けの赤さ。
宣伝マンとのバーでの殴り合いのカメラ移動にはびっくりした。
完成度ではキューカー版より上。
薫

薫の感想・評価

4.1
レディーガガ×ブラッドリークーパーでリメイクが決まってる元祖。クーパーが監督で、出演も兼ねるということで、ふうん…この役を…という感じ。たち消えてしまったイーストウッド監督でビヨンセ主役の企画が気になりすぎる。

ヒロインの成功に反して落ちぶれて行く大スター。色々あったとはいえ、最後まで周囲に冷たく突き放される姿、そして彼が選ぶ最後の道、その風景、切ない。
ネオンのようなタイトルクレジット、どうやって演出したんだろう。ハリウッドの煌びやかな感じが出てて素敵。