監督 ジョン・バタム
ブリジット・フォンダ
ガブリエル・バーン
ハーヴェイ・カイテル
リュック・ベッソン監督の「ニキータ」をハリウッドがリメイクしたアクション映画。
ストーリーはほぼ「ニキータ」と同じ、アンヌ・パリローももちろん良かったが、個人的には少し大人びた感じに見えた。
一方本作におけるブリジット・フォンダは美しく、少女の様な幼さも残しどこか守ってあげたい儚さ、そして工作員となってからの大人びたしなやかな動き、当時結構ファンだったことを思い出してました。
「掃除人」として登場するハーヴェイ・カイテルが不気味で怖かった事を覚えている。
「ブルーサンダー」や「張り込み」等、数々の佳作を多く送り出したサスペンス映画の名匠ジョン・バタム監督らしく、テンポの良いアクションスリラーでリメイク版としては、個人的にら結構満足できた一本でした。
鑑賞日 1993年6月頃、劇場にて