映像と音楽だけの場面が多く、そこが好き♡
50年前に、しかも月面着陸前に宇宙のことをこれだけ表現できているのは本当にスゴイ！
そして、人工知能の存在。
さらには、人工知能が人間を支配してしまいかねない危惧も表現されているのには驚き！
今でこそ無重力を、表現するのも簡単にできてしまうだろうけど、当時のカメラワーク、発想がおもしろいっ！
それがドリフのコントにも活かされてるなんて…笑
手塚治虫が美術監督としてオファーを受けてたけど、スケジュールの都合で叶わず。
そんな魅力的な映画、ぜひ観てみたかったなぁ〜。
●『ツァラトゥストラはかく語りき』
リヒャルト・シュトラウス
※エルビスのコンサート「Prince From Another Planet 1972」でオープニングに使用された。1968年の本作公開、1969年アポロ11号の月面着陸という時代を反映している。
●『美しき青きドナウ』
ヨハン・シュトラウス2世
