史上最もセクシーなヴィラン。
広告デザイナーとして働くペイシェンスは、変わり映えのない毎日を過ごしていた。
ある日新しくリリースされる化粧品の秘密を知ってしまい、口封じに殺されてしまう。
しかし無数の猫たちの力によって、彼女は新たな自分へと生まれ変わる。
「バットマン」シリーズでおなじみキャットウーマンの単独映画。
コスチュームが歴代トップの露出度の高さ。
何故にこうなったのかは分からないが、コスプレ感が強く、ムチをもった姿はもはやSM嬢にしか見えない。
(そっちの趣味はありません...念のため)
主人公の名前がセリーナ・カイルではない等、かなり原作との相違があるのでは?
キャットウーマンといえばやはりライダースーツ。
体のラインがくっきり見えて特に腰からヒップにかけての部分が艶やかでたまらなく良い。
ハル・ベリーがスタイリッシュに演じ切っているだけに少々もったいないと感じた。
ただ冴えない女性が新たな道を切り開くストーリーは「プラダを着た悪魔」のようで見応えはあったと思う。