この当時ノリノリでイケイケだったハル・ベリーの全力のノリノリ感イケイケ感を堪能するという意味においてはとても楽しかったです。
もう少し前ならならあなたがキャットウーマンやってたよ俳優No.1のシャロン・ストーンが悪役だったのも非常に意地悪で良かったです。美に取り付かれて若いモデルに嫉妬の炎を燃やす社長夫人て、意地悪過ぎるキャスティングだよ。
役者もハマっててカメラも縦横無尽で楽しいしポイントを抜き取ればそんなに悪い映画でもない気がするんですよ。まぁアクションに関しては派手になればなるほどハル・ベリーのフィジカルが活かせてない全身フルCGなのがかなり微妙でしたけど。
ただ、なんでしょうね。
化粧品会社のいざこざなんて誰も見たくなかったってことなんですかね。私もそう思います。
あとあれです。
さすがに厚化粧してるだけのシャロン・ストーンをひたすらボコボコにするラスボス戦は盛り上がるわけがないよね。