ピッコロ

キャビン・フィーバーのピッコロのレビュー・感想・評価

キャビン・フィーバー(2002年製作の映画)
3.5
おいしい、おいしい天然水

真面目な青年(主人公)、可愛いヒロイン(気になるあの子)、イチャイチャカップル(小屋でおっぱじめるお約束の人達)、不良(グループ内に必ずいる問題児)が、キャビンでフィーバーするお話。
そこに、全身血だらけの男がやってきて・・・。
実は、その男は、"伝染病"に感染していた。

ということで、次々と感染していく仲間たち。
その病気に感染すると、口から血を吐き出し、皮膚がぺろぺろりんのぼろんぼろん。理科室にある人体模型の半分みたいな感じになってしまう。
イーライ・ロス長編デビュー作みたいで、粗削りな部分は多々あるけど、最後までノンストップでパンデミック!

パンケーキしか話さない謎の少年がカンフーしながら噛みついてきたりと意味不明な描写があったり、お腹を空かしたワンコが食べちゃったり、そのせいでバラバラになったり、グチャグチャになったり、病気が進行し骸骨に近い顔になっちゃったり、もうダメだからやっちゃったり、あそこを水で消毒したり、オチがなかなか面白かったりと、とーーーーっても楽しい映画!!!
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