'20春のホラー/ミステリー祭⑩
久々2回目の鑑賞。
この時期、、
イーライ・ロス監督のデヴュー作で、最高傑作⁈の
【感染ホラー】。
冒頭から枯れた森の不穏なムード、カメラワーク、
アングルが際立つ。
そして、、分かり易い1人目の発症、、
この手の【定番】の無駄を省いた、山小屋を目指す
2カップル+1お馬鹿男の5人の学生。
道中立ち寄った売店の変人店員、、とお膳立ては、
バッチリだ。
バタバタしていない落ち着いたテンポが良い。
そして、その晩、山小屋にあの男が、、
感染したら高熱で、血を吐き、皮膚が腐って死ぬ。
5人中1人目の感染、、
今の世界の現状と重なるのは、感染者が家族だろう
が、恋人だろうが【隔離】せざるを得ないという
哀しい現実だ。
残された4人は無防備、そんな時に他の恋人と
SEXって、、
人間同士の対立、殺し合いは避けたい。
そしてラスト、「やったー‼︎」生き残った者は、、