ちゃん

オーディションのちゃんのレビュー・感想・評価

オーディション(2000年製作の映画)
3.8
凄い作品👏
妻と死別して数年、男手ひとつで息子を育ててきた主人公。友人や子供に「そろそろ再婚したら?」と促され、理想の妻を探すオーディションを開催するのだが…

やっと見れたー!!
ずっとヤバイ映画やって認識はあって、怖くて借りられず、半年ほど前に勇気を出してようやく借りた「オーディション」が同じタイトルのパクリ洋モノC級映画やって以来見る気を失ってたけどようやくですよようやく…

食人族とか屋敷女的な怖い映画って、"見たくない!!"って常々思ってるのに、ある日突然「あれ?何か今日なら見れそうかも…?」って日がやってくるから不思議。本作もずっと遠ざけてたけどこの前の日曜日に急に「ん?今日は何か恐ろしい映画が見たいぞ?」って思ったんよな。まあ大体そういう日って頭おかしくなってる日なんやけど。おかしくなってた自分のおかげであたしは見る機会をGETしたわけで、映画や本には取り入れるべきタイミングがあるのだって私は思ってます。

オーディション。

いやあ、驚いた。
私はてっきり殺し屋1みたいな、ただただ拷問描写が凄い映画だと思っていた。
でも全然違った、違う監督だが「黒い家」のような人間の怖さをうまく描いた作品だった。
拷問描写が苦手なので結構最近見た監督作「インプリント~ぼっけえ、きょうてえ~」が非常に恐ろしく、でもどこかでそんな雰囲気の作品を期待しながら見たら、それ以上だった。インプリントも凄かったんだけど、シンプルにそれ以上だった。

椎名英姫、すごくいい演技だったと思う。
見終わって、自分が今こうして生きているのが不思議に思った。よく今まで誰かに殺されずに生きてきたな、と。
「今後はまずは人を疑ってかかろう」と、そんな風に思ってしまうほど、恐ろしい映画で、見終わった後は30分ぐらい息苦しかった。

今回に関しては 三池君やるじゃないの…としか言えない。