1年ぶりくらいに観た
誰が撮ったとか関係なく面白い
黒澤作品は初期の方が断然好き
「静と動」の演出がこの時点で完成されてるし、奥行きの構図が素晴らしい
路地の三四郎のバタバタ劇のカメラワークはカッ…
完全版のフィルムが失われたため欠落部分は文字で説明する形になっているのですが、これはちゃんとした形で観たかったな……。柔道家同士の闘いを描いた作品ですが、本当に殺す気で相手をぶん投げるし実際死んじゃ…
>>続きを読む・これ黒澤明なんか?ってぐらい違うもののように感じた
何言ってるか聞こえないのはいつもだけどなんか見づらい??
急に切り替わったりカットされたりで混乱する
・死ねます!→いや無理だ!→死ねます!(…
1943年 監督:黒澤明 脚本:黒澤明
2022.09.01視聴-401 評価3.6
●藤田進(姿三四郎)
●大河内傳次郎(矢野正五郎)
●村井半助(志村喬)
●檜垣源之助(月形龍之介)
「…
言わずと知れた黒澤明監督の第1作目。内容はとにかく、最後の決闘シーンの風が強さ、雲の流れな、これからの作品は考えるをデビューから凄さを感じる。
以前見たのが、業界に入る前だったので、分からなかったが…
相手を投げた時に周りの反応から撮ってゆっくり対象にパンしていくのとか、編集(カット)が上手い。階段のシーンの同じ構図でカットを重ねていくカメラワークとかもめちゃくちゃ良い。意識して見ないと気づかない…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
鼻緒を直すシーンはなんか原初の風景をみたような感動を覚えましたよ。本当に美しかった。雪降ってるのも憎いよね。
宮崎駿の「風立ちぬ」をなんとなく思い出しました。三四郎の棒読みというかボーッとした感じを…