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レッド・ドラゴンのぴののレビュー・感想・評価

レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)
4.1
「羊たちの沈黙」から三部作目!

冒頭の流出事件から、知的なグレアム捜査官(エドワード・ノートン)がレクター博士と再び接触、協力要請し、一家殺害事件未解決の謎解きに迫る!
「羊たちの沈黙」の空気感が少し返ってきた感じで、レクター博士と言えば、無くてはならないシーンが復活。ニヤリとした表情が怖い。(かみつかれそうやし)

見所と言えば、「羊たちの沈黙」のレクター博士の獄中での絵画。
これが、今作に繋がっていくので、美しく残酷なサスペンス。

レクターも脇役の存在感は十分にあるけど、全体を通しては、動きや残虐なグロい描写は控え目。
いかに「ハンニバル」が、猟奇的だったか感じる。

内向的な殺人犯ダラハイドの哀しみ、辛い幼少期の生い立ちがフラッシュバックし、幻想的な絵画に追い込まれ彼自身を狂気や嫉妬へと導く。

終盤にかけてのテンポといい、どんどん迫りくる演出、曲調といい、殺人犯ダラハイド(レイフ・ファインズ)のドラゴンの覚醒とも言える(少し大げさやな)、異常的、変態的な怪演はなかなかもの。
アンソニー・ホプキンスの怪演には及びませんが、ハラハラするクライマックスは、まさに、レッドファイヤー!!!
先の見えそうで、見えない展開に気を抜けなかったぁぁ。
しかし、グレアム。。(;^ω^)

時系列も繋がるので、クラリスー!!ジョディ・フォスタぁぁぁ〜〜!!
私の好きなレイフ・ファインズの美的さと、エドワード・ノートンの知的な甘いマスクが最高(笑)

ラスト!「ハンニバル ライジング」観るぞー