天津冴子

レインマンの天津冴子のレビュー・感想・評価

レインマン(1988年製作の映画)
4.0
この映画はエンドロールの最後の最後まで観ないと完結しない。
単純に感動したいなら、弟の目線で、エンドロール前まで観たところでやめといた方がいい。

ここで扱われている障がいの「何が」健常者にとって「問題」なのか。
「治る病気」ではない、性質としての「自閉」をちゃんと描いてる気がする。

映画館を出るときに物凄く悔しかった記憶だけが今でも残る。

結局弟は「何もできてない」から。
天津冴子

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