サブカル

川の流れに草は青々のサブカルのネタバレレビュー・内容・結末

川の流れに草は青々(1982年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

5.0連発するとこんなに素晴らしい映画見たとき困っちゃうな・・・。
図書館で男二人号泣してる光景は異様だっただろな。久々の慟哭シネマ。

ユートピアみたいな田舎の暮らし。子供は笑い、大人は歌う。働いて、恋をする。ひたすらこれが続けばいいって思ってた。

でも、そんな牧歌的なまんまで終わんない。大人と田舎のいろいろなところが露呈してくる。金、政治、ムラ社会、自然を壊す人間、、、

子供はいつも正しい、悪いことをするときでさえ。で、理解できないような大人の姿をみて、悩み、大人に反抗したりする。でも、そうして自らが大人になってしまう。狂気のなかで理性を保つのは狂気だから。。。だから、誰かが悪いとかじゃない、大人が悪いとかじゃないんだ。都会が悪いわけでもない。そういう二項対立を解体したさきに待ち受けるラスト、、子供と大人の境界も消えて、、みんなで遊ぶ。家族愛、歌、、永遠のサイクル。もうオールタイムベストじゃ・・・