不良少年だったキャグニー観る
また観るです
不良少年ロッキーとジェリー
大の親友な二人は盗み働くが
逃げ足遅いロッキーは少年院へ
成長した二人、ロッキーはギャング
ジェリーは聖職者になるがの話
二人の友情の物語でもありますが
不良少年への啓蒙映画でもあるよう
なのを観直して気付く
ギャングのロッキーは彼らののアイドル
将来はロッキーのようにです
ジェリーは彼らが道を外さないように
地道な活動続ける
ロッキー演じるキャグニー
不良少年のまま成長したようで心まで
腐ってる悪党ではない
ギャングはギャングですけど
真の悪党は弁護士ボギーであります
ロッキーとジェリーの友情をベースに
置きながら、ギャングと警察の癒着に
まで触れてる
二つの解釈出来るロッキーの行く末で
すが不良少年視点だと変わらずです
タイトルの天使もロッキーだと思って
ましたが不良少年達かと
原題読むとそう思われますが
イロイロな側面も感情もの秀作かと