このレビューはネタバレを含みます
内容はともかく芸術的。
胸くそ映画好きの人のオススメ監督の作品。ビビリなので最初にストーリー抑えてからの鑑賞。
ストーリーを知った後だからショックはなかったが、知らずに鑑賞するとかなり後味悪い気がする。
主人公のお堅い教師が実はイタイ変態趣味っていうのが、監督の「人間ってこういう生き物だ」っと言っている様な、淡々と描かれている様な気がして最終的には芸術性を感じた。
ストーリーだけ見るとキモいと思う。
心理描写にフォーカスすると最後の胸に刺しちゃうシーンとか同情してしまう。
まぁ、毒親って怖い…