真面目な人ぶってるけど、キャラが濃過ぎる主人公。だから先生と生徒の恋っていうベタなストーリーも面白くなる。本人にしたら深刻な問題なのかもしれないけど、観てる側からしたらシュールで所々笑ってしまった。…
>>続きを読むエロい店で生徒に堂々と挨拶するらへんから、「あぁ、やばいんだな」と思っていたけど、要所要所の母の言動もあり、終盤になるにつれて変態→哀れっていう感情に移っていった。
歪んだ性的嗜好ほど理解されない…
【「天才ピアニスト」はお笑いコンビ、「変態ピアニスト」はイザベル・ユペール】
ちょっとー、ユペールさん、また変態役やってるやん。大女優なのに何でよー!と思いつつそんなユペールをまた好きになってしま…
厳格な母と共に暮らす中年の女ピアノ教師エリカは、彼女を恋慕するワルターとの出会いで抑圧してきた性癖を暴露する
他人の情事を覗きながら放尿、性器を自傷したり、見ず知らずの男のシコティッシュをクンクンし…
「明日、私は誰かのカノジョ」を読んでたらこの映画の話題が出てきたので鑑賞
単なる毒親の奇行だけでなく、それによって歪んでしまった性格や他者との関係構築ができなくなる様子も描かれていて、多方面からただ…
エリカがピアノ教師ではなく、歴としたピアニストだったら観てる側は彼女の性癖をどう捉えるのだろうと思った。
彼女は別にピアノを弾くことで、自分の欲を昇華させたり、滅したり、表現したりすることはしない。…
需要と供給の一致が大切
ただの性的倒錯で片付けないで、自分がなんでそんな感情や欲望を持つのか考えてみよう〜
氷の女のような出立だったエ梨花が、
ラストで昨夜の事が無かったかのように声をかけてきた彼…
初ミヒャエル・ハネケ
国立音楽学院で講師をしている
知的な顔立ちのエリカ
1人の青年との出会いで
むき出しの歪な感情
歪んだ性癖
が徐々にあらわになっていく…
雰囲気は好きだし
歪んでる部分も…