コメディ映画に出てた頃のトム・ハンクスがとっても好きで、この映画もサスペンスとコメディが絶妙にマッチした映画です。
郊外に住む主人公。ご近所に越してきた怪しげな家族。家の手入れもしないし、雨の夜に裏庭を掘っていたり、夜中には地下室から妙な音と光が…。そんなある日、近所に住む頑固爺さんが突然いなくなってしまう。カツラもそのままに。これはきっとあの怪しげな家族に殺されたに違いない！トムと個性全開のご近所さん達で探り始めるが…。というお話。
80年代の緩い感じがよいです。音楽もいい感じ。トム・ハンクスの演技もいいし、ご近所も元軍人さんとか都市伝説を信じてトム・ハンクスをけしかけるおっちゃんとか個性的。トムの奥様役はキャリー・フィッシャーだし、ご近所のいざこざを面白がって見ている若者は、コリー・フェルドマン！この辺りの配役も80年代で懐かしい。
思い切って怪しげな家族の家を訪ねたら、お茶菓子にイワシの缶詰を勧められてて笑った。「イワシ、どう？」って怖すぎ！なんでイワシ？缶のままやし！
トム・ハンクス、またコメディ映画にも出てほしい！
