史上最低の映画監督エドウッドの最高傑作で史上最低の映画と紹介される本作。
エドウッドというワンクッションを置いてるためか思ったより悪くなかった。
というか酷さが何周回も回りすぎて面白く感じてたのかもしれない。
まずツッコミ要素が多すぎるよね。
紐が見えてるUFO、しょっちゅう入れ替わる昼夜、落とした衝撃で故障が治る武器、どっかから持ってきた軍人の戦闘シーン、ベラ・ルゴシが死去したため顔を隠し続ける代役などきりがないかも。
後半の宇宙人の壮大な演説は何を言ってるのか訳がわからない。
ただ79分って短さもいいよね。
製作当時はあまりのつまらなさに上映権の買い手がまったくつかず、結局テレビ局に権利を安く買いたたかれることとなったって………
愛を込めて⭐️ひとつってことも考えたけどやめとく。
「エドウッド」を見直したくなったけど見直す前に他のエドウッド作も見てからにしようかな。