先月、アウシュビッツ見学へ行ってから、関連する書物を読み漁り、関連作品を観る日々を送っている 知識もあったせいか 以前より理解が深まったと思う
ホロコースト内のカットはセットを組んで撮影されたようですが 私が見てきたまんま、本物みたいだった
クラクフのユダヤ人地区も所長の家も
実際に訪れたことでより 現実的な雰囲気でした
ラストシーンのシンドラーの もっとできたのに、、！ この車であと10人、ここにいたのに、！と泣き崩れるシーンが 頭から離れない
この映画は この事実を知らない 戦争を体験したことのない 今生きる私たちに 必要なものだと思うなあ
実在したシンドラーは映画のような素晴らしい人間、だったわけではないらしいですけど、それをかなり脚色してまでシンドラーをいい人にしてまで作った意味は、十二分にあると思うのですわたしは。
