わわわ

シンドラーのリストのわわわのネタバレレビュー・内容・結末

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

全人類、人生で一度は見るべき映画。
195分、本当に辛くて途中で何度も止めた。長くは感じないが、この地獄のような事実から早く目を背けたかった。
でも195分、しっかり最後まで観ました。
無知な私にたくさんのことを教えてくれるから、私は映画を見るんだと思ったし、そこから歴史を学ぶことにつながっていくんだと思います。

シンドラーの、私に感謝するものもいる 自らに感謝しろ、というセリフ、こんな素晴らしいことをやってのけて、そんなこと言える人いるの?!ととても驚きました。いやもう本当に驚いた。だって自分の私財を投げ打って、逮捕される危険を犯して、1000人を超える人たちを救った。見返りを求めたって責める人はいないだろうし、未来永劫褒め称えろって言ったっていいと思う。
それなのにそんな言葉を言えるなんて。
最後の、あと10人、2人救えたって言うシーンもそうだけど、何故そこまで出来たんだろう。
いや実際本当に言ったかは分からないけれど…。
聖人君主すぎて、何が彼をここまでそうさせたのかが気になります。赤い服の女の子の存在だけであそこまでできるものなのだろうか…。
彼についての興味が湧いてきました…
また、歴史を学ぼうと思います!

あと、スピルバーグ監督、こんな映画も撮るんだなあって驚きました!

2020.60
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