吸血鬼の産みの親にして究極生命体が考えるのをやめる話かと勘違いして見た人が多いと思うのですが、全然違いました！！
ストレートに主人公が成長し、友人をつくる話なんですが
なんと、主人公がブーブー！！
んな、馬鹿な！と思いきや車が本当に生きてました。
これが本当に超愉快で可愛い！ラブリー！！
序盤で、車2台による漫才師みたいのが出てくるんですど、凄いですよね。
この世界を受け入れるには十分でした。
表情も素敵で、僕は車にすら女の艶を感じましたし、光の反射の表現とかもうもうもう、とにかく絵がすげー！！
ドリフト美しいー！！！
そして、マックイーンが田舎町でできた仲間、学んだこと、師匠の言葉を反映し、今までと違う価値観を踏まえたラストには泣いてしまいました。
言うことなしの大好きなピクサー作品ですし、なんならマグカップやタオルというマックイーングッズを所有してますし、ニューエラの目ん玉がついたキャップが発売した時は、国が許すなら被りたかったです。
