このレビューはネタバレを含みます
最強バカ空手ムービー
石井輝男大先生監督の第二弾
世界の千葉真一主演。
小沢監督「殺人拳」の硬派な空手映画でなく、
ひたすら
馬鹿
馬鹿
しいギャグ
のオンパレード
空手、娯楽を盛り込んだ一代傑作。
噂に聞いてみてみましたが、
いやー笑った。
今でもやはり根強いファンが多い本作。
何気に犯罪ものです。
覚えてる爆笑が、
なんかの悪戯でビールにあるものを入れて、
飲んでバカ笑いしてたシーンが有り。
これを見ればあなたの頭が
「凄い迫力! 」
で大回転!
かぁあああああァっー
千葉チャンの気合い《関根勤物まね風》
ちなみに一作目はわりと真面目で、全然テイスト違い、注意。
2008年10月26日レビュー
追記
「テテテェーテェテェテ!」(クレジット音楽をカタカナ表現)
DVD廉価したとき、買えば良かった。
千葉ちゃんカンフー映画です。
石井輝男のカンフー映画、続篇でございます。
もうギャグの盛りが、小学生レベルの炸裂。脚本の橋本新一と輝男師匠が血が出るほどかのような考えたギャグだそうです。
「石井輝男映画魂」より
確かにこの流れ、野田幸雄「不良番長」シリーズ、はたまたツイハークの「悪漢探偵」シリーズにインフルエンス大かもしれませんね。
男ファン必見!のくだらなさ!
アメリカンコメディもいいけど!
いやいや1974年にもう、輝男やってますからの!ナンセンス!残念!
石井輝男のカンフーという名のジャンル破壊、しかも小学生レベルギャグをくらって
あなたの頭が大逆転!
蛇足追記
青山のビデオ屋(勿論潰れてる地元のビデオ屋でね)でみつけて、絶叫してかりたよなあ。東映の私が借りた時は、ビデオがソフトカバーの柔らかいやつでね。
ペタペタするんですよね。カクカクしたケースじゃないんです?このビデオ屋でかなり東映70を叩き割り鑑賞しました。