たまにしか会ってくれないのに、
会う前はかなり煽ってくるし、
焦らすんだよ。
会ったら会ったで、
昔の話をぶり返したり、
場違いなひょうきんな事言うし、
昔と今じゃ言ってる事もブレブレ。
なのに私にすごいお金を貢がせるんだよ。
ほんと、
なんであんな奴の事好きになったんだろっ!!
でも好き♡
そんな映画である。
これこれ!こうゆうソフトタッチなインタビュードキュメンタリーは本当にいい。
インタビュードキュメンタリー映画って題材的にも、ちょっと深刻な内容だったり、考えさせる系がほとんどだけど、
この軽快さ故、とても見やすかった。
スターウォーズとジョージルーカスについて、ひたすらファンや関係者がああでもない、こうでもないと言い合う映画である。
スターウォーズに人生を狂わされた人
スターウォーズに命を救われた人
スターウォーズを愛するあまり憎む人
スターウォーズで破産しかけた人
スターウォーズで幸せになった人
色々な視点で描かれていて、テンポもよく
インタビューのエンターテイメントだった。
最後はなんだかんだ言って、スターウォーズを愛しちまったんだなぁとホッコリしちゃうファン達。
本当に人に愛されるものはなんだろう?
と考えさせられるドキュメンタリー作品。