ぴろぴろ

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチのぴろぴろのレビュー・感想・評価

5.0
これ、Blu-ray買います‼︎
NYで驚異的なロングランヒットを記録したミュージカル舞台劇の映画化。

数奇な半生、世間からも股間からも ちょこっとはみ出てる自分自身。 出会いと別れ、裏切り。 愛の喪失と故の渇望。 そんなアウトサイダーの痛い程の哀しみと怒りと愛と意地を哲学的な詩に乗せて、時にパワフルなロックで、時に繊細なバラードで歌い上げる。 この楽曲がどれも本当に素晴らしかった。
性転換手術を受け、その不手際で「怒りの1インチ」が股間に残ってしまったヘドウィグ。
っていったい どこのヤブ医者? と思ったけど繊細で孤独な本当の自分に、ド派手な衣装にウイッグ、メイクと目一杯飾りを付けて誇りを保っている。 それはもうオンナそのもの。 美しくてすごく魅力的だった。 「私の股間も愛してよ」 そう、愛するって全部含めて愛なんだよねー。 だけど、トミーじゃ受け止め切れないよ、だって若過ぎるもの。 アニメーションがまたイイんです。 DVDのCAST紹介とかメニュー欄がかなりポップでお洒落なのも気に入りました。