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ヘドウィグ・アンド・アングリーインチのromioのレビュー・感想・評価

3.5
最初見た時は、若かったのもあってかなりの衝撃だった、そして久々の視聴ではもう少し落ち着いて見ることができた。

東ドイツ生まれの、生まれも宗教も性別も性別も全て取っ払ったパンク歌手、ヘドウィグの話。
初見時は、その歌や歌詞、映像にうおーーー!!と熱くなった反面、人気歌手トミーを追うヘドウィグの姿にかなり辟易とさせられた。
お前、そんないい歌歌うのに!!
そんなちっちゃい事に。
バンドのメンバー、よく付き合ってんなと思ったものだ。
そんなこんなで、うまく自分の感想が纏まらなかったが。
改めて見てみると、映画というよりMVを見てる感覚になり、やっぱ歌いいなと単純にその部分を楽しめた。
トミーとのやりとりもふーんくらいに軽く見ることができた。少し俺も大人になったのだろうか。

総じての感想としては、マッチョな黒人のど変態プレイが最高だなということ!!
アメリカビューティーも最高だが。あのシーンもけっこう普段の俺の生活で思い出される大好きなシーン。
黒光り変態マッチョを見たい人におすすめ。
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