ヘドウィグ・アンド・アングリーインチの作品情報・感想・評価

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ2001年製作の映画)

HEDWIG AND THE ANGRY INCH

製作国:

上映時間:92分

ジャンル:

4.0

「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」に投稿された感想・評価

「なら私の股間も愛して!」
出てくる曲 出てくる曲 そして出てくるイラスト、どれも大好き!未だに Wicked Little Town と The Origin Of Love はよく聴いてます。
全編通して殆どが音楽シーンなんですが、全く飽きず気がついたらいつもラストシーンだった…っていう感じです。それも綺麗で醜くて美しくて不細工でかわいいヘドウィグのキャラと演技の凄さによるものなのかなーと思います。
ラストのライブシーンはちょっと長い気はしますけどね!

終わった後は毎回ハリボーが食べたくなる。そんな映画です。
Mio

Mioの感想・評価

4.1
歌う姿が素敵だった。
歌詞がどれもこれもすごくいい!
StemBold

StemBoldの感想・評価

4.2
「だれもが、自分のカタワレを探している」

今週のゼミの課題。Amazonでレンタルして視聴。メッセージが強すぎてなにから書いていいのかわからない。

主人公は性転換手術に失敗してチ○コが1インチだけ残ってしまったオカマ。ロックが好きで、恋人と曲作りをするも裏切られ、全曲パクられてデビューされてしまう。
これだけ聞くとコメディのような印象を受けるけど、実際はもっとメッセージ性が強く、1時間くらい観ただろと思ったらまだ30分しか経ってなかった。

実際、この映画の伝えたかったことは前半の「Origin of Love」という曲に含まれているのだと思うけど、その後明かされる主人公の詳しい過去や元カレ(?)との関係によって肉付けされているという印象。
「誰もが、自分のカタワレを探している」というセリフにもあるように、主人公は男と女の狭間にいて、その不安定さを彼(彼女?)の故郷であるベルリンで起こった東西分裂でわかりやすく象徴している。

なんだって中途半端とか狭間ってしんどい。それが性別や思想ならなおさら。もし僕がヘドウィグならどうなっちゃったんだろう?と考えると、いかにヘドウィグが強い人間かがわかる。こりゃあレンタルして観る価値大ありですわ!
Kalina

Kalinaの感想・評価

4.0
久しぶりに見た。

世の中のあらゆる物事が分断されていて、その境界に位置する物事はいつだって危うい。

性別もそう。
異性愛者であれど、女であるという事や、男であるという事から逃げ出したくなっている人々は(私を含め)沢山いるように思う。性別の概念は昔から私を混乱させる。

美しさというものは、個人の性別に宿るものでは無いのに。

本質的な美しさを見落としている人が多い中
愛の片割れを探し求めるヘドウィグの美しさったらない。

あらゆるモノを引き剥がされ、真っ二つにされ
私達に残るものは一体なんだろう。

性別も立場も言葉さえも取り除いて、人々が見つめ合うことが出来た時
そこにあるのは愛なんだと思う。
レンタル鑑賞
歌を通して彼の人生を垣間見るうちに
最初、奇抜に感じたヘドウィグが
だんだん魅力的で美しく見えてきた。
ミク

ミクの感想・評価

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鑑賞記録
akane

akaneの感想・評価

3.8
自己承認欲めちゃめちゃ強くてワガママだけど繊細なヘドウィグちゃん。
十分魅力的、才能があって自分だけでも生きていけるのに、何故他人に固執し、男に依存する⁉︎
それが幼少期の愛情不足から来るものだとはよく分かったけど、もういいよ。
片割れ探さなくたって。
もうあんたは立派な完全体だよ。
そろそろ自分を認めなさい!
と老婆心が爆発したところでエンディング。
イエス!素晴らしい。

それにしても歌が良すぎるし上手すぎるし。
かどた

かどたの感想・評価

4.0
この監督ほんと好きだわ
1000

1000の感想・評価

4.1
ヘドウィグと怒りの1インチ。
カルトの名にふさわしいgood音楽映画。

愉快なトランスジェンダーのドタバタ劇かと思ってたら、もっと深刻なアレだった。主人公の夢見るプラトニックな愛に対し、彼自身の愛は身体のはるか向こうに後続している。
残酷なまでに不可逆的な現実を、一つずつ、しっかり、乗り越えていく。とんでもなく切ないのに、元気をもらえる映画。
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