ヘドウィグ・アンド・アングリーインチの作品情報・感想・評価

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ2001年製作の映画)

HEDWIG AND THE ANGRY INCH

製作国:

上映時間:92分

3.9

「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」に投稿された感想・評価

mum

mumの感想・評価

4.0
記録。
観た当時大好きだった。
慟哭と孤独のショー。
幕が下がるまで、ずっと美しかった。
ヘドウィグが本当にだんだん美人に思える不思議。
LGBTということばが日本で馴染むよりずっと以前の作品だったから
今公開されていたらもっともっと評価されていると思うなぁ。
旧作の棚じゃなくて今こそ目立つ棚に置いてあげたいよ。
観てほしい。
昔むかし、地球は平らで、山は空より高く伸びていた。その頃の人間は腕が4本、脚も4本、顔は背中合わせにふたつ付いていた。"太陽の子"は男と男がくっついたもの、"地球の子"は女と女、そして"月の子"は男と女。本を読みながら話すことだってできたけど、愛することは知らなかった。やがて強くなりすぎた人間に神様が怒って、人間を二つに割いてしまった。裂けた傷は糸で縫ってお腹の真ん中で留めた。あなたを最後に見たのはちょうど二つに割れた頃。あなたも私も血まみれで、同じ痛みを抱えていた。どうにかひとつに戻ろうと、懸命に腕を回して求め合った。これが愛の起源。この痛みを愛と呼んだの……
こんなロマンチックな歌詞書けます?いつの世もオネエはロマンチストだ。知り合いにもオネエがいるが、女の私なんかより数倍乙女だ。この映画は、誰よりもパワフルで誰よりも乙女なオネエ・ヘドウィグが、自分の片割れを探し求める愛の物語である。

ロックシンガーを夢見る少年ハンセル(ヘドウィグ)は、愛する人のため性転換手術を決意するが、手術ミスにより股間に"怒りの1インチ"が残ってしまう……っていうあらすじを見て、濃いめのコメディかと思って鑑賞したんですが、案外真面目な作りで驚きました。ヘドウィグの数奇な人生が歌に昇華されてゆくロックミュージカル。まず曲がいい。歌詞が深くて魅力的です。愛と自己を渇望しながら情熱的に生きるヘドウィグの悲哀と人間賛歌的なメッセージが胸に刺さります。ヘドウィグのクセのありすぎる見た目とキャラに「キッツイなぁ」と最初は思っていましたが、話が進むごとにどんどん儚い美女に見えてくるから不思議です。そして彼女が見つけた答えを、その踏み出す一歩を、応援せずにはいられない。今日は映画を3本見るつもりだったのに、こればかり何回もリピートしてしまいました。
依

依の感想・評価

4.8
最高
sym

symの感想・評価

3.6
1インチ=2.54cm。長い。

ヘドウィグがどこまでも切なくてパワフルでカッコいい。LGBT映画って一言で言えないなあ。映像の色彩がすごく好みで、どこをとってもポスターにしたいくらいオシャレ。

イツハクについてもっと知りたいわ。元舞台だと詳しく描かれてるの??

マイケルピット可愛いなあ。
実にRock
元は舞台作品で見たことないけど
見事に映像化に成功してるんだろうなぁ

降りかかる火の粉に唾を吐きかけて堂々と生きるヘドウィグ
最早麗しい
Ikumi

Ikumiの感想・評価

3.6
ヘドウィグの生き方美しすぎかっこよすぎ。The Origin of Love
Ccorri

Ccorriの感想・評価

4.5
音楽最高。何度も見ちゃう。
ヘドウィグが不器用ながら自分に正直に生きてる姿が好き。サントラも好き。
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