こういうのをメタ映画って言うの?
金持ちのおっさんの表情が良かった。
純愛のようでいて相手を全く見ていない形も面白い。
城壁のような階段状のところにびっしりと原住民ギャラリーを置いて、そこを走るデ…
映画のロケを見て撮影の真似事をする村人達。
カメラも照明も木を組んだだけの偽物にも関わらず、スタントという概念がわからずに、本当に殴り合い殺し合う。
「だってリアルじゃない」から。
もっとリアルに。…
ペルー原住民が行う映画の祭、のアイデアが刺激的。
木の枝で組んだ、祭りのカメラやマイクが、まるで実在したかのような禍々しさ。
本物のカメラで撮影される、演技やセットはニセモノであるが、祭りのカメ…
観賞後の感覚としては、キアロスタミ監督の『桜桃の味』に近いかな?なんて
時系列はバラバラ、リアルとフィクションが交錯するのか、しないのか。
意味はよくわからないが、西部劇、映画の撮影から、デニ…
まあ正直理解は追いつかないですよね。
やりたいこと全部詰め込んだ!ペルーの雄大な自然!西部劇的なドンパチ!エロ!そして大好きな映画のメタ視点での撮影!モンタージュも、ジャンプカットやらマッチカット…
映画を撮る行為がフェスティバル的な快楽に繋がるなんて撮ってる側の発想だよな。メタの構造に無垢な目線を放り込むと「演技」の要素が消え去って残虐性が露呈する発想もヤバいが、そこにジャンプカットで作り手の…
>>続きを読む©1971 The Hopper Art Trust, All Rights Reserved