TakeshiHiraide

博奕打ち 不死身の勝負のTakeshiHiraideのレビュー・感想・評価

博奕打ち 不死身の勝負(1967年製作の映画)
4.5
確かに「博奕打ち総長賭博」も名作なのだが、博奕のシーンが最もハラハラするのはこの作品だった。
手本引きではなく博奕を知らない私でも分かる丁半なのだが、それ以上に経営者であるにもか関わらず銀行から借りた二万と更には博奕に買った金と、最後には自信が経営する鉱山まで賭けてしまいスった後にゃ拳銃自殺してしまう石山健二郎の無責任経営者ぶりを凌駕する鶴田浩二の自身の命と鉱山二つをを賭けた博奕打ちぶり。勿論ボンボン役で藤山寛美、悪役の相手の鉱山の社長に若山富三郎、兄弟分に待田京介が登場。
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