MoriyanoDwarf

ハリー・ポッターと賢者の石のMoriyanoDwarfのレビュー・感想・評価

3.6
映画史に名を残した、長編魔法ファンタジーはここから始まった。

幼き頃に宿命を背負ったハリー・ポッター。
彼の奇跡と魔法に包まれた学校生活が幕を開ける。

謎の存在、賢者の石とはいったい何か?
その裏に見え隠れする、黒幕は誰?

チェスは何度見ても、胸が高鳴る!!

当時は、「魔法ファンタジー?どうだろうな。」と先入観が少しあったのも事実。
しかし、いざ見てみると設定もしっかりしており、その独自の世界観に引き込まれていった。
大勢いるのに、それぞれが魅力的なキャラクターはマジでスゴいと思う。
原作ありきってこともあるだろうが、読んでない自分でも充分面白い。

オープニングの音楽は、1度聴けば脳に刻まれる。
シリーズを見ると尚更ね。
ちょっと不穏なのがいい。

まだ、お子さまな仲良し三人組の危ない冒険劇が純粋に楽しい。
名前にのぼせるハリー、のんびりロン、頭でっかちマイオニー、みんな可愛いじゃない。
"レビィオサー"に対するイジリは飽きないなー(笑)

スネイプ先生は、吹き替えでも、映画でも、絡み付くような声が好きだわー。
ハグリッドの不器用ながらも、優しさあるしゃべり方もいいよね。

"蠢く顔"はわりとトラウマだったかな。
今となっては、そこまでだけど…。

表面ツルっツルの賢者の石を一度触ってみたいと思ったのは、自分だけじゃないはず(笑)
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