タカ

白い肌に狂う鞭のタカのレビュー・感想・評価

白い肌に狂う鞭(1963年製作の映画)
3.4
恐怖‼️嫌われムチ男の怪😱😱

とあるお屋敷で起きた殺人事件
被害者は家族のもとに出戻ってきた長男
短剣でぶすりと刺されての絶命
家族からも何かと煙たがられていた存在だけにショックに陥いる者もおらず
出戻り前の日常に戻るはずだったが……

フーダニットのサスペンスでありながら、拭いきれないオカルトの影
連続して起こった惨劇の首謀者は誰なのか?
そもそもそれは人が起こしたものなのか?
観ている側をも惑わせる展開はなかなかに面白い

ただ、とあるお屋敷のとある家族という限られた枠の中だけで展開していき、途中で誰か加わるわけでもないので飽きがくる
推理できる要素もないので、淡々と進む話のどこに楽しさを見出せば良いものか…
強いて言うならばムチ捌きなのか

それにしても鞭ってどんな感じなのでしょう?
漫画とかゲームだとかで武器として出ることは多々あるけど、実際にはお見かけしたことがない
やっぱり痛いのかなぁ
冬の乾燥した日に縄跳びを跳んでいて途中でビタッ❗️と足に当たるあの感じを何倍にもしたようなものなのかな
兎にも角にも
私は"鞭"についてはこれからも"無知"でいたい

お後がよろしいようで🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️
タカ

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