私の中のもうひとりの私の作品情報・感想・評価

「私の中のもうひとりの私」に投稿された感想・評価

kahlua

kahluaの感想・評価

3.8
人生における幸せとはなんなのか??
Tokio

Tokioの感想・評価

3.5
Rec.
❶17.08.17,d
【勝手にW.アレン映画祭⑥】
大好きなウディ・アレン作品で未鑑賞のものを観ていく第6作目。
今作は知らなかったらウディ・アレン作品だとわからないくらい異質でした。

コメディ的な要素は一切なく、淡々と進んで行く感じ。
過去と未来が入り混じるストーリー展開と内面の感情について語っていて、少しついていけないとこもありました。

ま、アレンは様々なジャンルが作れるってことですね!
僕的にはシニカルなコメディが好きだけど…。
ゆえん

ゆえんの感想・評価

3.2
なんだかとても静かな映画でした。
じわじわと心に沁みいってくる、不思議な感覚をおぼえました。

「幸せとはなんだ?」という、哲学とか倫理学とかに通づるものを感じながら観ていました。

マリオンが最初に言っていた
「私生活でもキャリアでも合格点をつける」
というのはきっと他者評価であって、自己評価については目を逸らしていたのだろうな、と思います。
空虚に気付くのは怖いですものね。
自分の過去や選択に縛られすぎるのも良くないですが、現状を肯定するために過去をなかったことにしたり省みなかったりすることもよくないのですね。
『インテリア』のイブを主人公にしたかのような作品。
面白かったけど地味かな。

「思い出とは現在のものか失ったものか」
to

toの感想・評価

3.5
キャリアを築き、2度の結婚、50歳を超えて世間的にもうまくいっているように見え、自分でもそれを疑っていない主人公が
あることをきっかけに過去と現在を思い、気づいていく真実。
抑えめな主人公のジーナ・ローランズの演技。ストーリーも出来事を積み重ねていくような組み立て。
静かに、でも確実に、現実を受け入れようとする姿に、私も自分の過去や今を想った。
ミア・ファローも彼女ならではの役。
ウディ・アレン作品ではこれまで観ていないタイプの作品でした。しかしどんな経緯でこの脚本を映画化したのかを知りたい。
のん

のんの感想・評価

3.7


音楽がおしゃれといったら、ウディ・アレンもそうですよね。

ふと思い出したこの映画を再鑑賞。
当時、タイトルだけで「多重人格ものか?!」と思って飛び付いたら全然違ってがっかりした記憶があります。



50才に達して自分の人生を採点すると、わたしは私生活でもキャリアでも合格点をつける
その先は考えたくない
イヤな自分を発見するのが怖いからではなく
順調に動いてるものは止めぬほうがいい


独白するのはジーナ・ローランズ演じるマリオン・ポスト。
有名女子大の哲学部学部長。
夫は医師。



………このヒロインとは違って悲観的な性質とはいえ他人事ではない感じ。
初鑑賞時にもっと肝にめいじておけば良かったと今更考えてしまった。

映画は、「順調」と信じてきたヒロインの確信が揺らぐことから始まりやがて……という感じです。

ウディ・アレンものとしては硬派な内容だけど、アイロニカルなのは変わらず。
年齢的に近いので痛いセリフがたくさんでした…。



関係ないけど、床でセックスがどうのこうのする友人夫婦役のブライス・ダナーはグウィネス・パルトローのお母さん。
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