物に愛着がある方で。
使えるうちは新品に交換できない。結構ボロボロでも使ってしまうんです。
そんな僕から見ても、自転車がそろそろ限界。ブレーキの軋み音がひどいのはまだマシで、ギアチェンジもガタつくし、最近はチェーンが空回りするようになった。自転車屋さんもお手上げ。修理するにしても何万円も掛かるらしい。
さすがに危ないので、新品買いましたよ。ただ、届くまでしばらく掛かるらしい。。。
そんな中、今日、自転車乗りました。
あれ?
チェーン空回りしない。ブレーキの軋み音もなくなってる。ギアチェンジもスムーズ。。。
なんか感じたかな?
バレたかな、新品買ったの。。。
と、かように、物に意志があるんじゃないかと思うことがあります。
この映画、車が意思を持ちます。女性の意思。すげえ焼きもち焼くし、超キレます。車の名前はクリスティーン。
ふとしたことから、クリスティーンを手に入れたいじめられッ子高校生アーニー。ボロボロの状態のクリスティーンを修理していくうちに、クリスティーンとりつかれていきます。
親友よりもクリスティーン。
両親よりもクリスティーン。
そして、彼女よりもクリスティーン。
アーニーがそれだけ溺愛するクリスティーンがいじめッ子達によってスクラップに。
ポンコツになったクリスティーンを前に、復讐を誓ったアーニーは。。、
ってお話。
昔の曲で、RCサクセションの「雨上がりの夜空に」って曲があるんですが、この映画観ながらその詞を思い出しました。
♪お前についてるラジオ感度最高!
♪すぐにイイ音させてどこまでも飛んでく
(中略)
♪こんな夜に おまえに乗れないなんて
♪こんな夜に 発車できないなんて
(JASRAC未許諾(笑))
この映画そのものの詞だなぁ、と。
しかし物に意志があるかも、と考え出すとちょっと怖いですよね。
俺の自転車、調子良くなったの偶然なのかなぁ。。。(^_^;)