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羊たちの沈黙の映画みますのレビュー・感想・評価

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)
3.9
【備忘録】

「クラリス 子羊の悲鳴は止んだか?」

1991年公開、サイコサスペンス映画の金字塔的スリラー作品(ちょっと何言ってんだかわかんないですwww)

第64回アカデミー賞で主要5部門(作品賞、主演男優賞、主演女優賞、監督賞、脚色賞)を受賞してます。

この作品が高く評価されているところは、
当時 実際に警察機関に導入されていた「プロファイリング」をもとに“犯人像” を導く『分析捜査』を取り入れた点と、男性優性であった警察組織の「ジェンダー = 差別」という構図に「カニバリズム」というタブーをてんこ盛りにした点だと思います。

またキャスティングに関しても、才媛ジョディ・フォスターの凛とした美しさに、
ハンニバル・レクター=アンソニー・ホプキンスの代名詞と言われるほどサイコな演技に衝撃を受けたのだが、実際のところ本作における彼の出演時間はわずか11分という、目からウロコな事実も見逃せません!!