りんりん

夜と霧のりんりんのレビュー・感想・評価

夜と霧(1955年製作の映画)
3.8
アウシュビッツの話。
「戦場のピアニスト」「縞模様のパジャマの少年」「ライフ・イズ・ビューティフル」など、アウシュビッツを題材にした作品をみたあとでも、現実の映像にはたじろいだ。

ヒトラーの側近で右腕だった、ヒムラーの存在をはじめて知った。

最後の、「ある国のある期間の特別な話」として、アウシュビッツの記憶が遠ざかっていることに触れていたのは、感慨深かった。
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