ジャックシューチャー

夜と霧のジャックシューチャーのレビュー・感想・評価

夜と霧(1955年製作の映画)
5.0
終戦からまだ10年しか経っていない1955年に製作。
戦時中、ユダヤ人強制収容所のアウシュヴィッツでは何が行われていたのか、どれほど非人道的な残虐行為が行われていたかを、当時残された実際の映像ととも具体的に詳細にわたって人類で初めてナチスによるホロコーストを告発したドキュメンタリー映画です。

これはもうとにかく今まで観てきたものの中で最も恐ろしい映像でした。恐らくこの先もこれ以上のものには出会わないでしょう。
ただこれは観なくてはいけないし、これ以上のものになんて絶対に出会ってはいけないと強く感じました。

著名な映像評論家でアド・キルーという人がいるのですが、本作について「この地上に生きる者はすべて、この映画を見なければならない。そうすれば、すべてはもう少しよくなるだろう」という言葉を残してますが、まさにその通りだと思います。

貴重な歴史的最重要資料として後世に残すべきものです。