ホロコーストにおけるアウシュヴィッツでの出来事を実際の映像を流しながらナレーションをつけた作品。映像もさることながら、言葉も巧妙で、特に最後の3分の言葉は胸に刺さるものがあった。人間とは、人権とは、…
>>続きを読む人間なら誰もが見るべきフィルム。今もカポが将校が密告者がそう遠くない場所にいる。ある国のある時期における特別な事件だと言い聞かせぬようにとアランレネは締め括る。フランクルによる同名小説ではホロコース…
>>続きを読む夜と霧再見。
ナチ政権下で起こったことは遠い国の違う人種の出来事ではなく「人間」がやったこと。また同じことを「人間」がしないと当たり前に思っているのは何故か…。
過去の足音に耳をすまさなければなら…
観なきゃよかったとも思うし、観てよかったとも思う。まぁでもやっぱ寝る前に見るべきではなかった。少なくとも中途半端な気持ちで見ないほうがいいとは言える。天井に残る爪痕とその後の死体の山が鮮明に残ってし…
>>続きを読む「本はボロボロでも価値があるのに、フィルムは劣化しているだけで恐ろしく評価が下がってしまう」とアランレネは嘆いている、という冒頭の説明に大変共感した。戦争の悲惨さを伝えるにはやはりフィルムだよ。保存…
>>続きを読む写真や映像でこの時代を残すことの大切さと残酷さ。生々しくて、正直見るのはかなりきついけど、生涯で一度(出来れば若いうちに)は見るべき映画だと思う。
私たちと変わらない普通の人々が加害者にも被害者に…