決闘で決着をつける慣習って良いね 男性勢の毅然とした佇まいが素敵であるがゆえに、マダムの愚かしさが目立つ 社交界であれだけ持て囃されてるのも謎 多分子どもが居ればもうちょっと違った形の夫婦の未…
>>続きを読む英国映画協会"史上最高の映画100"に毎回選ばれているオフュルス監督の後期代表作。日本での評価はそれほどではないが欧米では超重要作の一本。貴族階級の甘美で愚かな不倫劇。原題は「Madame de..…
>>続きを読む19世紀末、ある夫人が結婚記念に夫にもらった耳飾りと、それにまつわるいくつかの嘘が招く悲劇。カメラや人々の動きが優雅で滑らかで映画じゃないみたい、「輪舞」のようにまるでメリーゴーランドのよう。今作も…
>>続きを読む夫から結婚記念に貰ったダイヤの耳飾り。思い入れもなかったタダの耳飾りから、巡り巡って愛する人から贈られ、大事な大事な命よりも大切な耳飾りとなる。
「私は思わせぶりな女よ」と自ら言い放つ伯爵夫人。「社…
蓮實に踊らされて鑑賞。やはりダンスシーンの見ごたえは凄まじい。「ショット」とはこういうことなのか、それは未だに掴めないが朧げに目撃した気持ち。
たそがれの女心という邦題であるが、たそがれの男心でも…
巡る宝石と将軍夫人の観る
監督 マックス・オフュルス
夫に内緒で作った借金返済の為
誕生祝のプレゼントのイヤリング
を売ってしまう将軍夫人
その宝石が巡り巡って夫人の許に
戻って来るがの話
これ…